アタマを磨き、ココロを拓く。

塾長のつぶやき #196

こんにちは。塾長の大井です。
5期生受験戦記第1回です。

長かった5期生の受験も幕を閉じました。
3年生からTOPに通っていた生徒などはTOPに通わない日々にうまく馴染めず、しばらく「TOPロス」のような状態になっていたそうです(笑)
5期生が残してくれたものを受け継ぎ、さらに大きく超えていくために、そして5期生の光ある前途を祝して、彼らとの戦いの日々を記していきたいと思います。いつか切実に戦った彼らが、この記録を読み返した時、自分の原点はTOPにあった。
そんな活力になれるように。

何から振り返ればいいか、5期生とはとにかく陽気で明るいクラスでした。
直前期などは朝から晩まで一緒にいて授業や過去問特訓をしていたのに、時間が来ても「先生アディショナルタイムほしい!」と言って残りたがりました。私たちも彼らのいないTOPに、5期生に会えない現実に、しばらくは淋しさを禁じ得ませんでした。
5期生との縁はTOPが開校した2014年まで遡ります。
当時まだ2年生だったTRくんのお母様は、TOPに入るのが待ち遠しいですと言って、入塾を待ちわびておられました。
1年後の2015年6月、体験授業で初めて会ったTRくんは、人懐っこい元気な野球少年でした。
TRくんの当初の学力は可もなく不可もなくといったところでしたが、難関中合格には程遠いものでした。
これは時間をかけて育てるしかないと奮起したのを覚えています。
10月に同じく3年生から通ったUくんはさらに苦しいスタートでした。なんと3年生にしてかけ算がうまく言えないのです。
「7の段が苦手なんだよなあ・・・。」
困ったように言うUくんに田宮が頭を抱えていました。

小3の終わりにはTYくん、そしてYくんが体験授業を受け、小4初めにTOPに入会しました。
TYくんのお父様はこのHPに惚れ込んで下さったようで、このご家庭の一体感が後に大きくものを言うことになります。
当のTYくんはTOP史上最も幼いと言われ続けた生徒で、いつもどこかおどけて解法の説明も全くできませんでした。
ほぼ同時入会のYくんは塾未経験でしたが、頭の回転は速くやりとりの中で頭を使わせ続けるTOPの授業が、楽しくてたまらないようでした。
ただ、このYくんはおそろしいほどのマイペースな子で、他の子たちと時間の流れ方がまるで違っていました。
これは受かるまで4年かかる・・・そう思って促し続けた生徒でした。
4年生の6月入会したSくんはSAPIXで伸び悩んでの転塾でした。すぐにTOPの授業のファンになって、他の生徒が体験授業に来た時には、サクラと思われるじゃないかというくらい、私たちの説明を「分かりやすい!!」と絶賛し、苦笑いしたものです。
Sくんは本当に純粋な生徒でしたが、「先生ボクは?ボクは?」とボクが止まらない筋金入りの甘えん坊でもありました。

5期生の子どもたちは控え目に言っても、個性的すぎる集団でした。
彼らとの長い長い受験道が、こうして始まりました。

(第2回につづく)

2019年3月11日
大井雄之

【過去のつぶやき集】

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#特別編・後編:2019年2月25日


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#174:2018年1月8日        #175:2018年1月15日
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#190:2018年8月27日     #191:2018年9月24日
#192:2018年10月8日     
#特別編・前編:2018年10月22日
#特別編・後編:2018年10月29日
#193:2018年12月3日

<2017年>#136~#173
  

<2016年>#93~#135

<2015年>#45~#92

<2014年>#1~#44
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